ケーキなどを柔らかい雰囲気で撮影したい時に、絞り開放で撮影することが多くなります。
ゼリーでフルーツをコーティング(正しくはナパージュと言うようです)してあるような被写体では、被写体自体がもやっとしていますので、もともとが曖昧なものをさらにボケでぼかすことになります。
被写体として選んだのは
FOUNDRYの「愛媛県産せとかのヴェリーヌ」です。
せとかで作ったゼリーの中にグレープフルーツを浮遊させた上に、せとかをふんだんに載せ、それをゼリーでコーティングしてあります。せとかは濃厚な甘みのあるミカンの新品種ですが、まだ希少品種です。
はじめに、Micro-Nikkor 105mmでf11まで絞ったもの。
色温度5300K固定で、作例は全て+0.3補正してあります。フォーカスは、飾り葉の根本の部分に全て合わせています。
次に、同じMicro-Nikkor 105mmでf2.8開放
PC Micro-Nikkor
85 mm F2.8の開放絞り
Sony 90 mm Macro, F2.8の開放絞り
SonyのAマウント 135mm F2.8 [T4.5] STFレンズ T4.5
これは最短撮影距離にほぼ近い距離での撮影です。
Sonnar 55mm F1.8では、最短撮影距離が長く、最大撮影倍率があまり高くなりません
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