2017年12月26日火曜日

太陽系を東海道新幹線に縮小してみる

今年は、重力波のノーベル賞受賞と8月の中性子連星からの重力波初観測、太陽系外から飛来したと思われる物体(オウムアウア)の通過、つい最近は、直径45kmの小惑星ファエトンの最接近など宇宙に関する新しい発見が続きました。
JAXAのロケット打ち上げも全て順調に進みました。

一方で、宇宙の大きさを具体的に実感するのはとても困難で、何億光年とか言われても、あまりピンときません。
そこで、せめて太陽系のサイズくらいは実感しようと考え、海王星までの太陽系の惑星の位置を東京〜新大阪間の東海道新幹線の上にプロットしてみました。
惑星は一列に並んではいませんし、真円の軌道でもありませんので、ここでは、太陽からの公転軌道の平均距離をその惑星の位置ということにします。

新幹線は営業キロではなく実キロ(東京〜新大阪:515.4km)で計算しています。


太陽の中心を、東京駅ゼロキロポストに置き、最遠の海王星を515.4km先の新大阪駅に置いた場合のそれぞれの惑星の位置(正確には、それぞれの公転の太陽からの平均距離)を示したものです。

実キロ
(km)
惑星の位置
(km)
惑星の直径
東京
0
(太陽)
159.3m


水星(6.6)品川駅への到着直前
55.8cm
品川
6.8




金星(12.4)大田区東雪谷あたり
138.5cm


地球(17.1)川崎市日吉あたり
146.1cm
新横浜
25.5




火星(26.1
77.7cm
小田原
76.7




木星(89.1湯河原あたり
16.4m
熱海
95.4


三島
111.3


新富士
135.0




土星(163.6) 貨物ターミナルの手前
13.8m
静岡
167.4


掛川
211.3


浜松
238.9


豊橋
274.2


三河安城
312.8




天王星(329.0
5.8m
名古屋
342.0


岐阜羽島
367.1


米原
408.2


京都
476.3


新大阪
515.4
海王星(515.4
5.7m

東海道新幹線のゼロキロポストは、下り先頭車の先端のあたりにあるとのことですので、実キロは、先頭車の位置と考えればよく、また、新幹線16両の全長はほぼ400mです。

これらのことを考えれば
水星:品川駅のホーム直前
金星と地球:品川駅から新横浜駅の間
火星:新横浜をでて、最後尾車がホームを離れてすぐ
小田原駅:小惑星帯の中
木星:熱海の6km手前
天王星:三河安城〜名古屋の中間点あたり
海王星:新大阪駅
となります。

この縮尺での太陽や惑星の直径は、太陽が約160m、水星と火星が60cm程度、地球と金星が140cm程度、木星や土星が15m程度、そして、天王星と海王星が6m弱となります。


逆に新大阪に太陽を置いてそこから東京駅までの位置を計算しましたが、水星から火星までが新大阪〜京都間になるなど、駅との関係で特にわかりやすい結果にはなりませんでした。

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