そのような一昨日と昨日に、台風前の鮮やかな夕焼けが観察されました。
台風の前の夕焼けは、とても赤みが強く、大気そのものが染まっているような印象を受けます。水蒸気量が多いため長い波長が強調されることによるものらしいのですが、もう一つの特徴として、東の空まで全空が夕焼け色に染まるという特徴があります。普通の夕焼けは、西の空にしか現れません。
そんな、東の空の夕焼けを眺めていましたら、夕焼けの中に虹が立っていました。
台風12号 接近の日の東の空 夕焼けと虹 |
なんとも不思議な組み合わせで、ほんの十数分の出来事であったようです。
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