昨日、Sony α7RIIのフルフレームでの4Kビデオが公開されました。
α7R II -The High-resolution 4K movie in
35mm Full-frame vol.02 | α | Sony
Super 35 mmの4Kビデオはこちらです
α7R II -The Ultimate
High-resolution 4K movie in Super 35mm vol.01 | α | Sony
撮影地は、Super 35 mmビデオと同じ白川郷です。天候もよく似ているので同じ日に同じ撮影班もしくは別々の撮影班で撮影したものと思います。
Super 35 mmの4Kビデオでは(F)Eマウントのみを使っていましたが、Sony α7RII フルフレーム4Kでは85 mmF1.4と300 mm F2.8のAマウントレンズも使われているのが特徴です。
Super 35 mmとフルフレームでは、画面のもたらす印象が随分違います。
この違いが2つのイメージサイズの違いによるものなのか、それとも撮影者や編集者が違っていることによるものなのかはよくわかりません(撮影者や編集者が同じ方々であるのかどうか不明です)。
FE 35mm F1.4の画面(フルフレームの0:07秒あたり;Super 35 mmの0:08、1:13あたり)はそれぞれ状況が違いすぎるので単純な比較はできませんが、両方ともすごい画面と思わせるものがありますが、
FE 90 mm F2.8 Macroに関しては(フルフレームの0:37; Super 35 mmの0:24。0:36、0:42、0:59秒あたり)ちょっと違うレンズという印象を受けます。
Super 35 mmでは、自分で撮影したFE 90 mm F2.8 Macroと雰囲気が通じるものがありますが、フルフレームのほうのボケ具合や立体感は、経験したことのないものです。
YouTubeのために相当に圧縮されていると思いますので、間違った印象を持っているのかもしれませんが、Super 35 mmとフルフレームでは立体感などいくつかの点で違いがあるように思います。
FE 90 mm F2.8 Macro f2.8 100%クロップ 興福寺 南円堂 |
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