2018年6月17日日曜日

はやぶさ2号 岐阜羽島の手前;リュウグウの自転軸


新幹線 上り リュウグウ行き はやぶさ2号は
17722現在 岐阜羽島(実キロ367.1km)を通過する直前(
372.12km)を走行中です。岐阜羽島駅は8時半ころに通過する予定です。

本日午前0時ころ米原駅を通過しました。これから、お昼すぎには名古屋駅を通過する予定です。現在の時速は4.7km/時で、不動産の広告などで言う、徒歩の速度、分速80m(時速4.8 km)とほぼ同じ速さです。

この歩く速さで接近すると、本日真夜中(18日午前0時)には、三河安城駅を過ぎて、豊橋駅の手前あたりまで進むはずです。

700km手前の距離から撮影したリュウグウの画像処理を行い、さらにムービー化したものが、JAXAはやぶさ2の特設ページに掲載されています。
まだおぼろげですが、全体は、大まかに言えば球形ですが、大きな凸凹もかなりあり、私には、そろばんの玉のように見えます。
大まかな自転軸がわかりまして、これまで想像していたような横倒しではなく、ほぼ軌道面に垂直に近いようです。

ということは、1自転の時間(およそ7時間半)、連続観察すれば、リュウグウの全体像がつかめることになります。とてもラッキーだと思います。
自転の方向は逆行(つまり、地球の自転方向とは逆)のようです。


0 件のコメント:

コメントを投稿

SonyノイズキャンセリングヘッドホンWH-1000XM4のトンネルボコッ大幅改善

 SonyノイズキャンセリングヘッドホンWH-1000XM4では、新幹線でのトンネル出入りの際のボコッが、WH-1000XM3と比較して大幅に減少しているようです。 山陽新幹線・九州新幹線ではトンネルが多いため、高速でトンネルに入ったり出たりすると、車内の気圧が急激に変動するため...