京都府立植物園のバラ園が満開でした。残念なことに、前日(16日、葵祭)に雨が降ったため、うなだれているばらが相当にありました。
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京都府立植物園 バラ園 |
満開の花々を観察するにつけ、それぞれのバラの花が繁殖のための様々な工夫をしていることがわかります。
中国サンショウバラ
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中国サンショウバラ Sony 135 mm STF |
箱根一帯にサンショウバラは分布していますが、こちらの写真のものは中国に隔離して存在しているサンショウバラ。京都府立植物園では確認しただけで2ヶ所に植えてありました。サンショウバラの名前は葉が山椒に似ているところから付けられたとのことですが、両方の株の近傍で山椒のような香りがしました。
Yellow Mutabilis
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Yellow Mutabilis、PC Nikkor 85 mm F2.8
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Mahina 81
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Mahina 81 Micro Nikkor 60mm F2.8
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Souvenir de Anne Frank
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Souvenir de Anne Frank Micro Nikkor 60mm F2.8 |
Rêve de Capri × Chanteclerc で1955年に作出され、1960年にSouvenir de Anne Frankとして登録されました。アンネ本人に縁のあるバラではありませんが、いろいろドラマのある花です。
Bingo Meidiland
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Bingo Meidiland Micro Nikkor 60 mm F2.8
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連弾
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連弾 Micro Nikkor 60 mm F2.8
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エドガー
ドガ
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エドガー
ドガ Micro Nikkor 60 mm F2.8
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バラの場合は、半八重や八重咲きになってもシベが残っています。とりわけ半八重の場合には、シベを取り囲む花弁が明るくなっており、昆虫の視感度に合わせた紫外線域などで撮影すれば、シベの周りがさらに明るく、昆虫を誘い込むように見えるのでしょう。
植物の 生殖を覗き見るような後ろめたさがちょっとありますが、いきものが次世代に生を受け継ごうと栽培品種になっても努力を続けている崇高さを感じます。
一方で八重桜は、雄しべのほとんどが花びらに変化しており、八重咲きの桜のほとんどがは結実しません。
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