前日、4月4日の京都府立植物園のオキナグサ(プルサティラPulsatilla属)とヒスイカズラを紹介しました。
これが1週間後にはこうなりました。
オキナグサ(プルサティラPulsatilla属)
こぼれ種が生長したもので、どの種であるかはっきりしないのですが、花や花柄の白い毛がよくわかります。
プルサティラPulsatilla属 2015年4月11日、京都府立植物園 |
早春の低温に対する防御策なのでしょう。花色からすると、日本のオキナグサのように見えます。
花が終わると、こんな姿になります。
プルサティラPulsatilla属 2015年4月11日、京都府立植物園 |
この姿から、オキナグサ(翁草)の名前がつきました。
前回紹介しました時には、花盛りでしたが、たった1週間で、このように変化しました。
次に、独特の色であったヒスイカズラ。
1週間前は蕾の段階でしたが、少し開きました。マメ科植物らしい花姿になりました。
ヒスイカズラ、Strongylodon macrobotrys 2015年4月11日、京都府立植物園
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別の花では、中身が透けて見えます。
ヒスイカズラ、Strongylodon macrobotrys 2015年4月11日、京都府立植物園
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