2015年4月20日月曜日

オキナグサとヒスイカズラ その後

前日、44日の京都府立植物園のオキナグサ(プルサティラPulsatilla属)とヒスイカズラを紹介しました。
これが1週間後にはこうなりました。

オキナグサ(プルサティラPulsatilla属)

こぼれ種が生長したもので、どの種であるかはっきりしないのですが、花や花柄の白い毛がよくわかります。
プルサティラPulsatilla 2015411日、京都府立植物園    

早春の低温に対する防御策なのでしょう。花色からすると、日本のオキナグサのように見えます。
  
花が終わると、こんな姿になります。
プルサティラPulsatilla 2015411日、京都府立植物園    

この姿から、オキナグサ(翁草)の名前がつきました。
前回紹介しました時には、花盛りでしたが、たった1週間で、このように変化しました。

次に、独特の色であったヒスイカズラ。
1週間前は蕾の段階でしたが、少し開きました。マメ科植物らしい花姿になりました。

ヒスイカズラ、Strongylodon macrobotrys 2015411日、京都府立植物園

別の花では、中身が透けて見えます。

ヒスイカズラ、Strongylodon macrobotrys 2015411日、京都府立植物園

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